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吠えない犬として有名なこの種を【バセンジー】という。原始的な遺伝子を持つ古代犬種である。
 
オオカミの特徴を色濃く残しているバセンジーは、“飼いやすい犬種”とは言えない。元々は、アフリカの定住しない民族の周りで生活していた種である。飼われていたわけではない。彼らの狩りを手伝いながら、自立していたのだ。
 
それゆえ、知性が高く独立心も強い。服従訓練も入れにくく、呼び戻しも一苦労するだろう。つまりは、愛玩犬のようにはならないのが彼らの最大の魅力だ。
  • 原産地:中央アフリカ

  • 平均体高:オス43cm メス40cm

  • 平均体重:オス11KG メス9KG

  • カラー:ブラック&ホワイト、レッド&ホワイト、ブリンドル、ピュア・ブラック

  • ​コート:スムース

  • かかりやすい疾患:ピルビン酸キナーゼ欠損症(溶血性貧血)、ファンコニ症候群、免疫増殖全身腸疾患、永続瞳孔膜(PPM)欠損症、進行性網膜萎縮症(PRA)、臍ヘルニア、股関節形成不全、甲状腺機能低下症

  • 寿命:10年〜12年

■バセンジー(Basenji)■

ハイライト

  • 生体価格は15万〜20万前後。

  • バセンジーは原始的な犬種グループに属す。野性味溢れる気質が魅力だ。

  • 小動物に対して狩猟欲は非常に高い。仔犬の頃の社会化(順応)トレーニングは必須である。

  • 【吠えない=静か】ではない。しっかりと声は出す。悲鳴に似た鳴き声も出すため、非常に騒々しいことがある。

  • バセンジーのしつけを行なうポイントは【焦らず根気よく】これにつきる。決して威圧的に無理やり従わせようとしてはならない。

  • エネルギーレベルは高い。週数回、思いっきり走れるような場を提供してやる必要がある。

  • 威圧的なしつけと慢性的な運動不足は、バセンジーを攻撃的にすることがある。

  • バセンジーは脱走のプロだ。フリーにする場合、決して目を離してはならない。

  • ​室内飼いの犬種である。屋外向きではない。

  • 健康な子犬を取得するには、専門のブリーダーから譲り受けることをおすすめする。

適応性

 

マンション、アパートの適応

★★★★★

 

初心者への適応

★★★☆☆

感受性レベル

★★★☆☆

寒さへの適応

★☆☆☆☆

暑さへの適応

★★★★☆

家族への愛情

★★★★★

子供への適応

★★★★

他人への適応

★★

他犬への適応

★★★☆☆

グルーミングの頻度

★★☆☆☆

よだれの量

★☆☆☆☆

 

健康面の管理のしやすさ

★★★☆☆

 

訓練のしやすさ

★☆☆☆☆

​​

知性

★★★★☆

狩猟欲

★★★★★

 

運動の必要性

★★★★☆

エネルギーレベル

★★★★☆

体重増加のための管理

​★★★☆☆

<資料:YouTube>

【バセンジーは吠えない=静かで飼いやすい】と思われがちだがそうではない。こうしてしっかり声は発するのだ。ヨーデル声やクゥーンという声、悲鳴に似た声も発すため、【バセンジーは騒々しい】と言われることもあるほどだ。