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ロットワイラー

現在、ロットワイラーはドイツやアメリカでは人気犬種として、年間登録頭数上位に位置している大人気の犬種である。

 

愛嬌も、家族への愛情も深く、加えて使役能力も高いため、家庭犬としてはもちろん、国境警備犬や警察犬、軍用犬、山岳救助犬として活躍している。

ロットワイラーのかつての役割は、気の荒い雄牛を追い立て移動させること、食用肉を販売する仕事を生業とする牛飼いの荷車引きであった。

今でこそロットワイラーと短い名前だが、かつては【メッツガーフント】という、ミドルネームも持っていた。意味は【食肉販売家業】である。

 

高い牽引力と番犬気質を高く評価され、世界大戦が始まる頃には、軍人たちの護衛と警備、そして、怪我人の移送や物資の輸送を任されるようになっていった。

  • 原産地:ドイツ

  • 平均体高:オス65cm メス60cm

  • 平均体重:オス50KG   メス43KG

  • カラー:ブラック・タン

  • コート:ダブルコート

  • かかりやすい疾患:股関節形成不全、肘関節形成不全、大動脈弁狭窄症/サブ大動脈弁狭窄症(AS / SAS)、若年性白内障、若年性腎疾患、骨肉腫、汎骨炎、甲状腺機能低下症、アレルギー

  • 寿命:8歳〜11歳

■ロットワイラー(Rottweiler)■

ハイライト

  • 生体価格は10〜50万販売者によって、もしくは、親犬がショーラインか否かによって、非常に価格に幅のある犬種である。

  • ロットワイラーの独立心は非常に高い。加えて警戒心と防衛本能も高いため、仔犬の社会化訓練や順応訓練、服従訓練は徹底しえて行う必要がある。最低限【家庭犬としての9つのしつけ】は必須項目である。

  • 力が増し自我を主張し始める生後6ヶ月〜1歳前後には、飼い主はより努力と忍耐が必要となる。

  • しつけが入っていればマンションなどの集合住宅地でもよく馴染む。

  • 関節系疾患の懸念があるため、成長期には過度な運動は控え、過食傾向も高いため、体重管理も重要である。

  • 毎日の散歩に加え、週に数回、自由に走れる場を提供する必要がある。運動量が足りなければ、無駄吠え、人のかかとを執拗に狙い噛みつくなどの問題行動が予想される。

  • ロットワイラーの尾は断尾されることが一般的である。

  • 換毛期は春と秋。定期的なグルーミングが必要である。

  • ペットショップではまず見かけない。親犬の気質チェックに加え、健康な子犬を取得するためにも、ブリーダーから譲り受けることをおすすめする。

適応性

 

マンション、アパートの適応

★★★☆☆

 

初心者への適応

★☆☆☆☆

感受性レベル

★★★☆☆

寒さへの適応

★★★☆☆

暑さへの適応

★★☆☆☆

家族への愛情

★★★★★

子供への適応

★★★★☆

他人への適応

★★★☆☆

他犬への適応

★★☆☆☆

グルーミング頻度

★★★☆☆

よだれの量

★★★☆☆

 

健康面の管理のしやすさ

★★☆☆☆

 

訓練のしやすさ

★☆☆☆☆

​​

知性

★★★★★

狩猟欲

★★★★☆

 

運動の必要性

★★★★☆

エネルギーレベル

★★★★☆

体重増加のための管理

​★★★★★

<資料:YouTube>

​ジャーマンタイプとアメリカンタイプの違い。写真からもわかるように、ジャーマンタイプは使役向きでがっしりとした体躯である。それに対しアメリカンタイプは、ショー向けで、ジャーマンタイプに比べ小ぶりな印象を与える。

<資料:YouTube>

子犬を迎えたら、次に気になることはそのしつけにおいてだろう。プロの訓練士に依頼するか否かは自由だが、ロットワイラーは牽引力も高く、警戒心も強い。成長とともにそれは徐々に増していくだろう。

1つの目安として、生後5ヶ月を迎えた時期に、散歩中に落ち着きがなくコマンドでじっと座らせる事ができない、もしくは、引っ張られヒールポジションが維持できないなど、手に負えなくなってきているなと感じたら、早々にプロの訓練士に相談した方がよいだろう。

あなたのロットワイラーが、いかに従順で穏やかであろうとも、勝手な偏見から、些細な事でもクレームを言われやすい。万が一に備え、保険加入時は賠償責任も付帯することを強くおすすめする。

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