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シャンプー

繊細な皮膚をもつドーベルマンにとってシャンプーの仕方は重要です。

シャワーの温度は35~37℃に調整し、月に1回を基本にシャンプーしましょう。

ポイントは、シャンプーやリンスの原液を直に皮膚に付けないこと、ドライヤーでしっかり乾かしてあげることです。

 

手順

足→胴→頭の順番に全身をシャワーで濡らします。シャワーを皮膚に密着させながらを全身をくまなく濡らしましょう。肛門嚢を絞るときはこのタイミングで行ないましょう。▶肛門嚢について

 

十分に薄めたシャンプーを体に掛けてあげましょう。シャンプーを手に取りそのまま背中につけたりしないようにしましょう。

 

指でマッサージするように全身を洗ってあげます。この時目や耳に入らないように気をつけましょう。死毛除去のため、短毛種用ラバーブラシを使用するのもおすすめです。

 

シャンプーが終わったらリンスです。シャンプーと同じで直接皮膚に付けないように十分に薄めてかけてあげましょう。

 

すすぎは頭と顔から。目や耳に気をつけながら十分にすすぎましょう。このときシャワーを皮膚に密着させながらしっかりすすぎましょう。

 

すすぎが終わったら大きめなタオルで水分を吸い取ります。

 

ドライヤーを使って腹部から全身を完全に乾かします。皮膚が湿ったまま長時間過ごさせないようにしましょう。皮膚トラブル、感染症の原因になります。※チョコタンの場合は特に、お風呂やブラッシングは怠らないようにしましょう。死毛をそのままにしておくことで、まだらになりやすくなります。

 

その後、ゆっくり休ませましょう。

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